縁は異なもの味なもの 「 工房がわん 」
皆さん、お盆休みはいかがお過ごしでしょうか。
暑中お見舞い申し上げます。
先日、益子焼の産地としても知られる栃木県の
「 工房 」 を訪ねてきました。
器だけでなく、生活に根ざした自由な作品が魅力の
ご夫婦で活動されている作家さん。
[ 工房 GAWAN さんが紹介されているHP ]
縁は異なもの味なものと言いますが、整骨院を幸手に開業してまもない頃
妻とデートに益子へ出かけ、陶芸市で 「 工房がわん 」 さんと
作品に出逢った。
当院の陶器製の看板、トイレのゴミ箱は 「 がわん 」 さんに
作って頂いたものです。
どうでしょう! いい味醸し出していると思うのですが …
そんな縁もあって、お訪ねしてきたのですが
こうして、がわんさんの作品を依頼できるようになるまで
治療院を頑張ってこれたのは妻のおかげ。
そして、皆さんに支えられてです。
また、異なものとは、男女の縁だけではないようでして
なんと、がわんさんの旦那様と私
西暦、生年月日も同じだったのです!
「 縁 」 とは、人の力を超えたところで、人と人を結びつける力。
そういう意味もあるみたいですから、陶器をみて 「 ピンときたり 」
何かを感じたりするのって不思議だな~と。
これこそ理屈では説明できない縁があるという事なのでしょうか。
皆様も、どこぞの治療院の先生とは 「 波長が合う、合わない 」
そのような経験をされる事もあると思いますが
患者さまとの出会いは一期一会。
そんな風に思いを馳せておりましたら、なんだか自分が
陶器になったような気持ちになってきました …
治療内容で頑張る事はもちろんですけど、皆様から愛でて味わって頂けるような
整骨院となれるよう、これからも精進したい所存です。
来院して下さっている患者様。 そして 「 がわんさんの陶器 」
よりいっそう大切に扱おうと思った初夏でした。
■ 展示会が8月31日まで開かれるとの事 ・・・・ お盆休みによろしかったら!
工房がわん 作陶展 8/1 thu-31sat